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恥ずかしくて死ぬかと思った体験 (2ちゃんねる新書)恥ずかしくて死ぬかと思った体験 (2ちゃんねる新書)
(2007/09/01)
2ちゃんねる新書編集部

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恥ずかしい話を教えて下さい」(Yahoo!知恵袋)
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いやぁ、コレ見てたら、自分の恥ずかしい話も公開しなきゃって思えてくるから不思議です。
・・・まぁ、恥ずかしいのはその場だけで、あとで考えたら、いい思い出ばかり。
笑い話になって、酒の場で、いいネタです。

これは、小学生の頃だった気がする。
うん、小学生だ。
低学年。
家族とディズニーランドに行った時の事。

私はウキウキ、ルンルン、ワクワクしてた。
家から近いけど、行く機会なって年に1回くらい。
それに、私は外に遊びに行く事が大好きだったから。
とにかく、この日はおおハシャギ。
駅の改札から走り出したくらいだ。

私は一目散に走ってたんだ。
ランドの入り口目指して。
足の速さも自信があったし。
でも、気がついたら、家族の皆が居ない。
立ち止まって、キョロキョロすると、私の数メートル前を歩いているではないか。
しかも、父親と母親が手を繋いであるいている。

私は、その間へダッシュで割って入った。
そして、右手で母、左手で父と手を繋いだ。
そして、二人の手を引っ張り、またダッシュを試みた。
だが、走ってくれない。

私は逸る気持ちで、後ろを振り返り、二人を見上げた。
すると・・・なんと、見知らぬ若い男女のカップル。
そのカップルは、急な出来事に、言葉を失い、目を丸くしていた。
・・・多分、私もだが。

その二人の後方に、私の家族が居た。
今度は間違いなかった。

これは、本当に恥ずかしかったのを覚えている。
小さな時のディズニーの思い出と言えば、必ず思い出してしまうほど印象が強い。
今となっては、小さい頃の私は可愛い事をしていると、笑い話だ。

改めて考えると、あの時のカップルには、ホント迷惑をかけてしまった。
せっかくのデートだっただろうにね。
でも、きっと、二人にとってもいい思い出になってたりして。

そうだったら、嬉しいです。


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