内面への旅 (シュタイナーコレクション) (2003/08) ルドルフ シュタイナー 商品詳細を見る

自分の内面が、こんなにも幼稚だとは。
ホント、恥ずかしいし悔しくなった。
もし、その時間に戻れるなら、いまからすぐに戻りたい。

最近、Aさんと話す機会が多い。
仕事の事もあるけど、今日なんかは昼飯の話したりとか。
・・・まぁ、業務中の話だから、仕事の話になるのかもしれないけど。

昼飯の話を自分からふっておいて、結局自分の話をしてしまった。

俺。

話終わってから気がついた。
いま読んでる本にも書いてあった。

「いい聞き役は、いい返しが出来る人」
「聞き上手は、付き合い上手」

・・・自分が、ホント不甲斐ない。
もっと、Aさんに質問を投げかけて、話を広げれば良かった。

「どうでしたか？」
「○○でした。」
「おお、良かったですね！それは、どんなものでしたか？」
「～～～ですね♪」
「なるほどー･･･。」

と、会話が弾んだかもしれない。

なんで、俺だけと思っていたけど、原因は俺なんだね。
他の本にも書いてあったわ。
「自分が拒絶するからこそ、相手に拒絶されるのだ」と。
今日の会話も、結局自分で切ってしまっている。

「どうでしたか？」
「○○でした。」
「それは、□□ですからね！」
「おお、そうなんですね。」

と、ホント、自分の話ばかり。
駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ！

試しに、同期のやつとの会話で試してみたら、確かに会話は弾んだ。

聞き上手になりたい。
こればかりは、慣れるしかないんだろうな。
いい経験だったかも。

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