走れ!T校バスケット部 (2007/02) 松崎 洋 商品詳細を見る 青春だな。

「バスケがしたいです。」
あぁ、ホントにバスケしたい。
もう何年もやってないですよ。
もう一度高校生になれるのだとしたら、毎日バスケットやっていたいです。
誰よりも、ストイックに練習に励める気がします。

さて、今回は学校の体育館が舞台。

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広い体育館。
学校のようだ。
体育館横にある階段の窓から校舎が見える。

私たちはバスケの試合をしていた。
私たちのチームは異常なまでに強かった。
シュートを打てば決まるし、ディフェンスをすれば相手はボールすらまともにキープできなかった。
もちろん、対戦相手に圧勝だ。

監督は、私の今の上司にあたるM田さん（♀）だ。
監督は、私たちを階段のエントランスに集めた。
次の試合のための作戦会議だ。

監督は、真剣なまなざしで私たちに指示を出していた。

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ここで夢から目が覚めた。
こんな夢を見るから、尚更バスケがしたくなってきた。
バッシュを履いて、床の上に立ち、ボールをつく。
「キュッキュッ」という音と、「ダムッダムッ」という音が懐かしい。

日本にも、もっとバスケが浸透していれば、やる場所だってあるだろうに。。。

あぁ、やりたい。

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