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ActionScriptビジュアル・リファレンス (Web Designer’s Handbook Series)ActionScriptビジュアル・リファレンス (Web Designer’s Handbook Series)
(2004/11)
シーズ

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見やすいです。


また後日更新します。

そう言ってから、結構過ぎてしまいました。
ようやく、本当に更新します。

さて、今回は、外部ファイルの読み込み。
そして、そこで定義されている変数を利用するというものです。
ただ、ここにSWFファイルを挙げてみても、もちろん再生されないので、今回はこちら。

独学Flash 外部ファイルの読み込み(独学道場)
私の公開しているHPです。

では、ソースです。

< chapter3.fla >


this.onEnterFrame = function() {

/**
*
* 外部テキストファイルをUnicodeかOSの言語コードで読み込む
* true OSの言語コードで読み込む
*
*/
System.useCodepage = true;

// 外部ファイルの読み込み
this.loadVariables("message.txt");

// thisに外部ファイルが読み込まれた時の処理
this.onData = function() {

// with( 省略したい記述 ) 共通する記述を省略できる
with( this ) {

/**
*
* あらかじめ、テキストファイルには、変数が定義してある
* その変数に入っている値を受け取って表示する
*
*/
message_txt.text = messageTest;
message2_txt.text = messageTest2;
}

//this.texttest_txt._visible = false;

this.nextMes_btn.onPress = function() {
texttest_txt.text = textTest;
//this.texttest_txt._visible = true;
}
}

}; // onEnterFrameの終わり




以下は、外部ファイルの記述内容。
あらかじめ変数を定義してある。

< message.txt >

messageTest=(変数名:messageTest)これはメモ帳で作成された文章です。
&messageTest2=(変数名:messageTest2)txtファイルが読み込まれて、ダイナミックテキストに表示されています。

&textTest=(変数名:textTest)実は、予めテキストファイルで変数を定義し、読み込んだあとに、変数を表示するような形をとっています。




フレームに入ってきたら、外部ファイルを読み込んで、変数を取得するようにしています。
そして、取得した変数を、テキスト部分に表示するといったものです。

今回は、ただ単に表示するだけなので、利用価値がないように思えます。

しかし。

DBの接続先や、外部サイトへのリンク先指定などを行う際に、威力を発揮するかと。
いちいち手打ちするのはありえませんからね。
どのファイルに、どうやって記述したかなんて、覚えきれる訳がありません。
そんな時、このファイルだけを編集すれば、一括変換が可能になる。
そんな素敵な機能の基礎に当たるのかなと。

なんて事なさそうな機能ですが、使えそうな機能だったので、メモしておきました。


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