ファインディング・ニモ (2007/06/20) アルバート・ブルックス、エレン・デジェネレス 他 商品詳細を見る

金曜日でしたかね。
TVでやっていましたね。
まだ見た事がなかったので、課題をやりながら見ていました。
・・・いつの間にか見入ってましたが。

カクレクマノミという魚の親子の話。

まぁ、親子と言っても、子供が人間に捕まっちゃって。
父親がそれを助けに行くって話です。

大海原を泳ぎ回る父、人間の世界へ連れてこられた子供。
どちらも、この冒険を通して、一回りとチョット成長していく。
そこには、様々な出会いがあって、スリルがあって、感動があって。
アニメだけど、かなり面白かったです。

あと、個人的には、やっぱこの作品は3Dが凄いなと思いました。
卒研で3Dをやってましたからね。
でも、私とは全然レベルが違ってます（当たり前だけど）。
綺麗なグラフィック、スムーズなムービー、リアルに再現された魚達。
最後まで飽きさせない要因の一つですよ。

あと、魚の気持ちがなんとなく伝わってきた気がしました。
急に家族と離れ離れになる寂しさ。
きっと、現実に捕まってる魚達も、そう思ってるのかと考えてしまいました。
そして、生態系の持つ、弱肉強食の厳しさを垣間見ることも出来ます。
彼ら（魚達）は生きていくために、日々必死に生きているんだと。
私たちも、常にそうあるべきなのかもしれませんね。
・・・まぁ、私たちには時に息抜きも必要な訳ですが。

私でも楽しめるのですから、誰でも楽しめる作品に仕上がっていると思います。
是非、ご覧あれ。

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